ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は『“働く”を健康に』をテーマとした「朝活」を7月11日から約1ヶ月間、女性社員向けに実施しました。ロートの「朝活」では、通常よりも出社時刻を早めて朝の時間を有効活用し、葉酸・ミネラル・食物繊維・ビタミンなど女性に不足しがちな栄養素を考えた「オリジナルの朝食摂取」を実施しました。その結果、実施後のアンケートでは、88%の参加者が「健康状態が良くなったと思う」と回答。さらに、「オリジナルの朝食摂取」のあと、仕事に取り組むと、業務効率が良くなった参加者が77%と多かったことから、バランスのとれた朝食の摂取と朝方勤務が健康的な働き方を実現するためには重要であることを示唆する結果となりました。朝活の自主的な継続意向も88%となり、今回の朝活はロートが目指す「自立した健康的な働き方」の第一歩となりました。今後は拠点や対象を拡大し、全社で朝活を実施する予定です。当社はこれからも更なる健康的な働き方を追求し、社内のみならず、社外へも広めていくことを目指します。
健康になっただけではない!肌状態まで良くなった「ロートの朝活」

参加したロート女性社員(20代~30代女性社員 N=17、2016年8月)の実施後アンケートの結果から、朝活により、健康状態が良くなったと感じる人、さらには肌状態まで良くなったと感じる人が多いことが分かりました。
【良くなったと思う理由】
- 朝食をきちんと食べるようになり、午前中の仕事がはかどるようになったから。
- 便秘が改善したから。
- 朝早起きすることで夜の寝つきが良くなったから。
- アゴニキビができにくくなったから。
「ロートの朝活」がもたらした働き方への変化

実施後アンケートでは、「オリジナルの朝食摂取」のあと仕事をすると、業務効率が改善し、時間の使い方を意識するようになったと多くの参加者が回答しました。朝型勤務と不足しがちな栄養素を考えた朝食の摂取が健康的な働き方をもたらしたと考えられます。
朝活を継続したい人は88%

今回の朝活を今後も自主的に継続したいと思う参加者は88%でした。
【継続意向の理由】
- 健康を活動面でも食事面でも意識するようになった。
- 夕方以降、好きなことが出来るので日々を楽しめるようになったと思います。
- 便通が改善したから。
- 肌の調子が少し良くなったから。
- 朝の時間の使い方が変わり、充実するようになった。
- 精神的な余裕が生まれた。

今回の朝活により、取り組みのきっかけは会社の企画であっても、その後の自主的な朝活継続意向が88%となり、ロートが目指す自立的な健康社員を生み出す第一歩となりました。今後は拠点や対象を拡大し、全社で朝活を実施する予定です。ロート製薬はこれからも、社員の実践を通じて自立した健康的な働き方を追求し、社内のみならず、社会全体に広げていくことを目指します。
【コクヨ株式会社でも朝食摂取モニターを実施】
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田英邦)でも、ロートの取り組みに賛同いただき、約20名の女性社員が期間限定で、新しい働き方探索の一環として、朝食摂取モニターにご参加いただきました。
参加した社員からは
「朝食を食べることで間食が減りました。」
「冷え性が改善された。」
「朝の目覚めが良くなった。起きてからすぐに動けるようになった。」
「朝食を食べると元気になるので、業務効率が上がると思います。」
「朝一から活動的になれる。お昼前でも集中が続いている。」
などの声があり、朝食摂取が働き方に与える好影響を示唆する結果となりました。
- 「NEVER SAY NEVER」は、ロート製薬株式会社の登録商標(登録第5838870号)です。